写真フォルダに埋もれた一日を掘り出すこと

写真フォルダに埋もれた一日を掘り出すこと

旅だけではありません 今日歩いた道もその中にあります

なぜつくったのか

スマホに写真が二万枚ありました。いい一日がたくさん入っているはずなのに、取り出す方法がなかったんです。整理しようと座れば二、三時間かかる。その二、三時間は結局こなかった。旅行アプリは帰ってくると閉じます。でも暮らしは閉じません — 昼を食べて歩いた道、ふたりで座っていたカフェ、子どもがはじめて走った公園。そういうもののほうがずっと多いのに、置き場がなかった。だからつくりました。あげておけば勝手に積もり、積もったものが目に見えて、いつか手に取れるものになるように

考えていること

01

道のりに終わりはありません

旅は帰れば終わります。でも人の時間はそうではない。昼休みの散歩も、週末のカフェも、子どもが育っていく毎日も、ぜんぶ同じ道の上にあります

02

決心しなくていい

あげておくだけです。選ばなくていいし、説明も書かなくていい。いつ、どこだったかは写真がもう知っています

03

わたしたちだけで見ます

いいねも閲覧数もありません。あげた写真は招いた人の外に出ません。見せる場所は別にあるので、ここには正直な一日だけが積もります

04

いつか手に取れます

画面の中だけにあるものは、いつか忘れられます。積もったものを一冊にして本棚に置けば、その本がまたカメラを手に取らせてくれます

一度あげれば、三か所に届きます

同じ写真が地図になり、文章になり、本になります

積もる

地図

行った場所が地図に残ります。先に立ち上げておく必要はありません — その日どこにいたかは写真が知っています。同じ路地をまた歩けば、そこがもっと濃くなります

書く

記録

書きたい日だけ書けばいい。一日に一編、場所に一編で十分です。写真ごとに説明をつける必要はありません

のこす

フォトブック

下書きが先に届きます。配置も説明も埋まった状態で。気になるところだけ直せば、印刷と配送までつながります

あげれば、積もって、残ります

あげる

今日撮ったものをあげておくだけ。選ぶのも整理するのも、こちらの仕事です

居場所が決まる

写真の中の時刻と位置から、どこだったかが自動でつきます。行った場所が地図に灯ります

一日になる

ばらばらの写真が一日ずつまとまります。一緒にいた人があげた写真も同じ一日に入ります

一冊になる

積もった一日から下書きが先に出てきます。気になるところだけ直せば、印刷までつながります

今日から積もらせてみませんか

写真が数枚あれば十分です

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